バートのブログ(仮)

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デュエルリンクス デッキ紹介~古代の機械~

どうも。今回もデュエルリンクスの記事になります

今回ご紹介するのは【古代の機械】デッキです!

 

現在デュエルリンクスでは「遊戯王デュエルモンスターズ」と「遊戯王GX」の2つのワールドとキャラを使うことが出来ます

その「GX」に登場する「クロノス・デ・メディチがこのテーマの使い手でもあります。

僕が全ての遊戯王シリーズの中でもトップクラスに好きなキャラクターです。

「デュエルアカデミア実技担当最高責任者」の名に恥じぬ戦術をアニメ内でたくさん見せてくれます

(気になった方は是非wiki等で見てみてください ホント多彩です)

 

去年の10月末頃、GXワールドイベントでプレイアブルキャラとして追加されました

彼のエースカー「古代の機械巨人」を引っ提げての登場でその効果等から注目を浴びました

しかし追加のカードのラインナップが少し乏しかったのもあり、それ以上の活躍が見込めずランク戦等ではあまり見なくなりました…

 

そして2018年2月末

クロノスイベントの2回目が開催されました

1回目にやってなかった人はプレイアブルの権利獲得も出来ますし、既に獲得済みの人も報酬追加で幸せになれる。デュエルリンクスはここが素晴らしいですね

今回のイベントで満を持して古代の機械究極巨人が追加されました

クロノス先生自身が「生徒相手にこれを見せる時が来るとは思わなかったノーネ」と言う程の切り札です。

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僕もOCGで使ってるテーマなのでこれは使わねば!ということで集めてデッキを組みました!

それではここからデッキ紹介です!

 

●使用キャラ:クロノス・デ・メディチ

●使用スキル:闇黒?古代の機械(自分の最初のターン開始時に「古代の機械城」を発動する)

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●使用デッキ:古代の機械(融合特化)

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モンスター:11枚

古代の機械巨人×3,古代の機械騎士×3,古代の機械箱,沼地の魔神王×2,魔装機関車デコイチ×2

魔法:6枚

融合×2,サイバネティック・フュージョン・サポート,融合再生機構,炎舞-「玉衝」×2

罠:3枚

パルス・ボム,アヌビスの呪い,イタクァの暴風

EXデッキ:4枚

古代の機械究極巨人×3,キメラテック・オーバー・ドラゴン

 

●デッキ解説&戦略

このデッキは融合特化となっています

兎に角パーツが揃えば融合をして一気に勝負を決めに行くデッキです

高火力+貫通で一気に相手を追い詰めれます。それこそ1ターンキルもあり得ます

勿論融合だけではなく、普通に攻めることも出来ます

ですがやっぱりここはロマンを求めたい!ということで「融合して殴る!」を推奨しておきます(←

 

●各カード解説

◎モンスター

究極巨人の融合には「機械巨人」を含む3体の「古代の機械」モンスターが必要です

そのためメインの巨人は3枚,下級アタッカー役として騎士を3枚としています

箱は守備力が2000ありますが、防御用ではありません(理由は後述)

この3種類計7枚で抑えています。多すぎると事故の原因になりますので…

しかしこの枚数では不安になるかと思います。3体使う融合なのに7枚でいいのか?と

そこで「沼地の魔神王」の出番です。

このカードは効果を2つ持っています

1つは手札から捨てることで「融合」カード1枚を手札に加える効果です。

そしてもう1つの効果が「融合モンスターの素材の代用に出来る」効果です。

このカードを「機械巨人」の代わりにすることで素材の古代の機械モンスターの数を減らすことが出来ます。

これで高速融合が可能となります。

 

デコイチはドローソースです

リバース効果なのでセット必須にはなりますが、少しでも手札を増やして融合のチャンスを作るために採用しています

ここら辺は個人差があると思います。

伏せカード対策のエレクトロ軍曹にしたり、融合素材となる古代の機械モンスターを増やすのもアリだと思います。

 

◎魔法カード

融合デッキですので「融合」は必須。しかし多すぎると事故になりかねないので、2枚で抑えています

「融合再生機構」は手札1枚を捨てることで融合のサーチ&サルベージが出来ます。

魔神王もありますので、融合自体は手札に加えやすいです。

またこのカードはもう1つの効果で融合したターンに素材となったカード1枚を手札に戻すことが出来ます。

手札を多く使う融合なので、その損失を少しでも抑えることが出来ます。

この効果で「古代の機械箱」を回収すると効果でデッキから「古代の機械騎士」をサーチすることが出来ます

機械箱を融合素材にする。というピンポイントになりますが、狙っていく価値はあると思います。

サイバネティック・フュージョン・サポートは融合支援カードです。

ライフを半分支払う必要がありますが、1度だけ墓地からも融合素材に出来ます。

手札・フィールドで融合出来ないときのリカバリーとして採用しています。

また追い打ちとしても使うことも出来ます。

1ターンに2体の究極巨人なんて芸当も可能です。

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(ランク戦での1シーンです。絶望でしかないですね…w)


炎舞‐「玉衝」はリバース対策です

このカードで相手の伏せカードを無力化させて、攻撃を確実に通していきましょう

 

◎罠カード

全部防御カードです

まず「パルス・ボム」

自分フィールドに機械族がいることが条件ですが、相手のモンスターを全て守備表示にし、更に後続で出てくるモンスターも全部守備表示にしてしまうカードです。

 

次に「アヌビスの呪い」

これは効果モンスター限定ですが、お互いのモンスターを全て守備表示にし、更に元々の守備力を0にしてしまいます

弱点としては通常モンスターには効かないことです。

青眼の白龍」や「ブラック・マジシャン」等には効かないので過信は禁物です。

 

最後に「イタクァの暴風」

単純に表示形式を変更するだけです。

防御は当然ですが、攻めにも使えるのでそこで差別化出来ると思います

 

◎EXデッキ

メインなので究極巨人は当然3積みです!

(3回融合出来るとは言っていない)

また魔神王を「サイバー・ドラゴン」扱いにすることでキメラも狙えます

ただそれをするくらいなら究極巨人を狙う方が現実的なので、あまりオススメしません。

飾り扱いですが、もしかしたら…?の場面があるかもです。

 

●デッキの弱点

融合を無効化されると最大火力が下がります。

その状態で3000を越えられると勝てません。

一応防御カードでしのげますが…回数が有限(3回)なのでそれまでに打開出来ないと…この先はお察しです

あとは魔法罠カードで行動を制限されるのも当然弱いです。

ロックデッキに対しては一応貫通効果で打開出来ないことはないですが…難易度は高いと思います

また最大の弱点として究極巨人をエネミーコントローラーで奪われてしまうと、逆にワンキルされる可能性があることです。

これは防御カードで何としてでも防ぎたいです。

 

 

ネタ半分ガチ半分と言った感じで組みましたが、実際使ってみると中々に面白いです

毎回究極巨人が出せることもあるので、パーツが揃ってる方は是非使って見てください

圧倒的攻撃力で一撃必殺すると最高に気持ちいいですよ!

 

では今回はこれぐらいで ノシ